ウイスキー
カスクストレングス(樽出し原酒)とは

カスク(Cask)は「樽」、ストレングス(Strength)は「強さ・度数」を意味し、カスクストレングスは文字通り「樽から出したそのままの強さ」のウイスキーを指します。一般的なウイスキーは、瓶詰め前に加水して度数を40〜46%程度に調整し、ロットごとの味のばらつきを抑えていますが、カスクストレングスはこの加水を行いません。
加水しないぶん、樽の中で熟成する間に凝縮された香味や個性がそのまま瓶に閉じ込められるのが最大の魅力です。度数はおおむね50〜60%と通常品よりかなり高く、少量の水を加えて香りを開かせる「トワイスアップ」や、氷を入れたロックでゆっくり味わう飲み方が向いています。
度数が高いぶん、ハイボールにする場合も炭酸の量を多めにするなど、通常品より濃さに気を配る必要があります。当図鑑のニッカ フロム・ザ・バレルはこのカスクストレングスに近い考え方で造られた代表格で、割り水を最小限に抑えたアルコール分51%のまま瓶詰めされています。
よくある質問
カスクストレングスは何度くらいですか?
銘柄によって幅がありますが、おおむね50〜60%程度が一般的です。通常のウイスキー(40〜46%程度)よりかなり高めの度数になります。
カスクストレングスはどう飲むのがおすすめ?
度数が高いので、少量の水を加えて香りを開かせる「トワイスアップ」や、氷でじっくり冷やしながら飲むロックがおすすめです。ハイボールにする場合は炭酸を多めにすると飲みやすくなります。
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参考にした情報源: シングルモルトウイスキー|”カスク・ストレングス”とは何か(THE GLENLIVET)、カスクストレングスとは?ウイスキー愛好者必見の二つの意味|たのしいお酒.jp
