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麹(こうじ)とは

麹とは、蒸した米・麦・大豆などに「麹菌」というカビの一種を繁殖させたものです。麹菌が持つ酵素の働きによって、デンプンが糖に分解され、その糖をさらに酵母がアルコールに変えることで、日本酒や焼酎が生まれます。麹菌は2006年に日本醸造学会から「国菌」に認定されており、日本の醸造文化を支える存在です。
日本酒は主に米麹、焼酎は米麹・麦麹・芋麹など原料によって使い分けられ、それぞれの香りや味わいの個性のもとになっています。味噌・醤油・みりんなど、和食の発酵調味料の多くにも麹が使われており、「麹の国」と呼ばれるほど日本の食文化に深く根付いています。
似た言葉に「糀」がありますが、「麹」は麦・豆・米などこうじ全般を指すのに対し、「糀」は主に米こうじを指す、日本で作られた国字(明治時代に作られた漢字)という違いがあります。
おつまみ選びの視点では、麹を使った発酵食品(味噌・醤油ベースの味付けなど)は、同じ麹由来の日本酒や焼酎と「同調」の関係で相性が良いとされています。
よくある質問
「麹」と「糀」の違いは何ですか?
「麹」は中国から伝わった漢字で、麦・豆・米などこうじ全般を指します。「糀」は明治時代に日本で作られた国字で、主に米こうじを指すことが多いという違いがあります。
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参考にした情報源: 日本の醸造食品を支える「麹」(こうじ)とは(月桂冠)、「麹」とは?「糀」と何が違うの?(みんなの発酵BLEND)
