サワー・チューハイ
ストロング系とは

ストロング系とは、アルコール度数7〜9%程度の缶チューハイを指す通称です。正式なジャンル名ではなく、もともとはある商品名から生まれた呼び名が、類似商品全般を指す一般名詞として定着したものです。多くはウォッカなど蒸留酒をベースにした発泡性のアルコール飲料で、果汁の香りをつけて甘く飲みやすく仕上げられています。
特徴は、ジュースのような口当たりの良さと、通常のチューハイ(3〜6%程度)より高いアルコール度数、そして低価格。「安く、手軽に酔える」という点が支持され、市場が大きく伸びた時期がありました。
一方で、飲みやすさゆえに短時間で多く飲んでしまいやすいという指摘もあります。厚生労働省が公表した飲酒に関するガイドラインでは、アルコール度数×飲酒量×0.8で計算する「純アルコール量」という指標が示されており、度数の高いお酒を飲む際はこの数値を意識することが勧められています。缶チューハイ各社の中には、近年アルコール度数8%以上の新商品を控える方針を示すメーカーも出てきています。
宅飲みで楽しむ際は、度数の高さゆえに酔いが早く回りやすいことを踏まえ、水と併用する、飲むペースを意識するなど、無理のない範囲で楽しむのがおすすめです。
よくある質問
ストロング系と普通のチューハイは何が違う?
最大の違いはアルコール度数です。通常のチューハイが3〜6%程度であるのに対し、ストロング系は7〜9%程度と高めに設定されています。
ストロング系を飲むときに気をつけることは?
度数が高い分、同じ量を飲んでも通常のチューハイよりアルコール摂取量が多くなります。飲むペースを落とす、水を挟む、量を決めておくといった工夫がおすすめです。
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参考にした情報源: 第2回 アルコール(1) ストロング系チューハイというモンスタードリンク|松本俊彦「身近な薬物のはなし」web岩波、ストロング系チューハイに注意 飲みやすさの先にある危険|時事メディカル
