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珍味(ちんみ)とは

水産物などを独特の加工技術で仕上げ、そのまま食べられるようにした酒の肴の総称。乾燥させた「乾珍」と、塩辛のように水分の多い「ぬれ珍」に大別される。
最終更新: 2026年07月|タクツマ編集部

珍味(ちんみ)とは

珍味とは、業界団体である全国珍味商工業協同組合連合会の定義によれば「主として水産物を原料とし、特殊加工により独特の風味を生かし、貯蔵性を与え、再加工を要することなく食用に供せられる食品」を指す言葉です。さきいかやあたりめ、いかの塩辛、めんたいなどが代表的な存在です。

珍味業界では、さきいかやあたりめのような乾燥させたタイプを「乾珍(かんちん)」、いかの塩辛のように水分値の高いしっとりしたタイプを「ぬれ珍」「生珍味」と呼んで区別しています。似た言葉に「干物」がありますが、干物が乾燥させた魚全般を指すのに対し、珍味はより加工度が高く、封を開けてそのまま酒の肴になるものを幅広く含む点が異なります。

珍味は魚介の旨味が凝縮されているものが多く、少量でも満足感のある味わいが特徴です。乾珍タイプは日本酒や麦焼酎のような、じっくり味わうお酒とよく合い、ぬれ珍タイプは塩気が強めなので、炭酸で割ったお酒や辛口の日本酒で塩気を洗い流すような組み合わせもおすすめです。

よくある質問

珍味と干物はどう違う?

干物は乾燥させた魚全般を指すのに対し、珍味は特殊加工によって独特の風味と貯蔵性を持たせ、そのまま酒の肴として食べられるようにした食品を指します。珍味のほうがより加工度が高く、幅広い食品を含む言葉です。

「乾珍」「ぬれ珍」とは何?

珍味業界の呼び分けで、さきいかやあたりめのような乾燥タイプを「乾珍」、いかの塩辛のように水分の多いしっとりタイプを「ぬれ珍」「生珍味」と呼びます。

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参考にした情報源: 珍味とは|全国珍味商工業協同組合連合会(全珍連)珍味 - Wikipedia

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