ウイスキー
モルト・グレーンとは

モルトウイスキーとは、大麦麦芽(モルト)だけを原料とし、ポットスチルと呼ばれる単式蒸留機で仕込むウイスキーです。原料由来の風味がしっかり残り、蒸留所ごとの個性が色濃く出るのが特徴。華やかで力強い香りと深い味わいから「ラウドスピリッツ(声高な蒸留酒)」と呼ばれることもあります。
一方のグレーンウイスキーは、トウモロコシや小麦などの穀物を主原料に、連続式蒸留機で仕込みます。モルトウイスキーに比べてクセが少なく軽やかな味わいで、「サイレントスピリッツ(寡黙な蒸留酒)」と呼ばれるほど穏やかな個性です。単体で商品化されることは少なく、主にブレンデッドウイスキーの土台として使われます。
この2つを混ぜ合わせたものが「ブレンデッドウイスキー」。角瓶やブラックニッカクリアのような日本の定番ウイスキーの多くはこのタイプで、モルトの個性とグレーンの飲みやすさをバランスよく両立しています。
よくある質問
モルトウイスキーとグレーンウイスキーはどちらが飲みやすいですか?
一般的にはグレーンウイスキーのほうがクセが少なく飲みやすい傾向があります。モルトウイスキーは原料由来の個性が強く出るため、蒸留所ごとの味の違いを楽しみたい人に向いています。
この用語に関係する商品
サントリーウイスキー 角瓶
1937年から続く角ハイの本家。甘やかな香りとドライなあとくち。
ニッカウヰスキー ブラックニッカ クリア
ノンピートモルトの軽やかな飲み口。1,000円未満のハイボール定番。
サントリー トリス クラシック
1950年発売、日本のウイスキー文化の原点。角瓶より手頃な、毎日のハイボール。
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参考にした情報源: モルトウイスキーとグレーンウイスキーの違いとは?(たのしいお酒.jp)
