完全ガイド
テキーラとは?度数・種類・飲み方【ショット・カクテルまで完全ガイド】

大原則:テキーラは「アガベ」が原料のメキシコ生まれの蒸留酒
テキーラとは、リュウゼツラン科の植物「ブルーアガベ」を原料にした、メキシコ・ハリスコ州が原産地呼称の蒸留酒です。サボテンと誤解されがちですが、アガベはサボテンとは異なる植物。アガベの茎(ピニャ)を蒸し焼きにしてから発酵・蒸留することで、独特の甘い香りとパンチのある味わいが生まれます。
この記事では、市販のテキーラを対象に、度数と種類→ショットの飲み方→定番カクテル(マルガリータ・テキーラサンライズ)→銘柄の選び方→合うおつまみの順に、網羅していきます。
迷ったらこれ:ショットで塩とライムと一緒に
テキーラのもっとも定番な飲み方が「ショット」です。手の甲に塩をひとつまみ乗せ、塩を舐めてからテキーラをひと口で飲み干し、最後にカットライムを搾って口に含む——この一連の流れが伝統的なスタイル。塩の塩気とライムの酸味が、テキーラのパンチのある風味を引き締めてくれます。
ホセクエルボ エスペシャルのような樽熟成タイプは、まろやかな飲み口なのでショット初心者にもおすすめです。
度数と種類:40%前後、ブランコ・レポサド・アネホ
市販のテキーラは40%前後のものが主流です。熟成期間によって、無色透明で熟成なしまたは短期の「ブランコ(シルバー)」、2ヶ月〜1年ほど樽熟成させた「レポサド」、1年以上熟成させた「アネホ」に分かれます。ブランコはアガベ本来の風味がストレートに感じられ、レポサド・アネホは樽由来のまろやかさと香ばしさが加わります。
定番カクテル:マルガリータ・テキーラサンライズ
テキーラベースの代表的なカクテルが「マルガリータ」です。テキーラ・オレンジリキュール・ライムジュースを同量ずつシェイクし、グラスの縁に塩をつけて注ぐ、甘酸っぱく爽やかな一杯。彩りが華やかな「テキーラサンライズ」は、テキーラをオレンジジュースで割り、グレナデンシロップを沈めるだけで作れる、見た目にも楽しいカクテルです。
銘柄の選び方:クエルボ・サウザ
ホセクエルボは世界No.1シェアを誇る定番ブランドで、まろやかな飲みやすさが特徴。サウザ ブルーは、ブルーアガベ100%使用の正統派で、華やかな香りとバランスの良い味わいが持ち味です。まずはこの2銘柄から試すのがおすすめです。
合わせるおつまみ:スパイシー系・塩気の強いもの
テキーラには、湖池屋 カラムーチョ ホットチリ味のような刺激的なスナックや、伊藤ハム ポークビッツのような塩気と脂のあるおつまみがよく合います。刺激と刺激が重なることで、むしろ後味がすっきりまとまるのが不思議な魅力です。
仕上げに:ショットもカクテルも、両方楽しめるお酒
テキーラは、ショットで一気に楽しむイメージが強いですが、マルガリータやテキーラサンライズのようなカクテルにすると、また違った表情を見せてくれます。まずはブランコタイプのショットから試して、慣れてきたらレポサド・アネホの奥深い味わいや、カクテルにも挑戦してみてください。
よくある質問
テキーラの原料はサボテンですか?
いいえ、リュウゼツラン科の植物「ブルーアガベ」が原料です。見た目がサボテンに似ているため誤解されがちですが、サボテンとは異なる植物です。
テキーラの度数はどのくらいですか?
市販のテキーラは40%前後のものが主流です。ショットでそのまま飲むほか、マルガリータやテキーラサンライズのようなカクテルにして楽しむ飲み方もあります。
ブランコ・レポサド・アネホの違いは何ですか?
熟成期間の違いです。ブランコは熟成なしまたは短期でアガベ本来の風味がストレート、レポサドは2ヶ月〜1年、アネホは1年以上樽熟成させ、樽由来のまろやかさと香ばしさが加わります。
テキーラとウイスキーの違いは何ですか?
原料が違います。テキーラはブルーアガベという植物が原料なのに対し、ウイスキーは大麦やとうもろこしなどの穀物が原料です。テキーラはアガベ由来の甘い香りとパンチのある味わい、ウイスキーは穀物由来の香ばしさが特徴です。
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この記事を書いた人
タクツマ編集部
コンビニ・スーパー・通販で買える市販のお酒とおつまみだけを対象に、実際に飲み・食べたうえで組み合わせを提案しています。度数や価格などのスペックは公開情報をもとに調査し、説明文とペアリングの理由はすべて編集部が独自に執筆。感じ方には個人差があるため、あくまで家飲みのヒントとしてご活用ください。
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