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お酒の度数・カロリー早見|ビール・ワイン・日本酒・焼酎・ウイスキー比較【市販品だけ】

最終更新: 2026年08月|タクツマ編集部

お酒の度数・カロリー早見|ビール・ワイン・日本酒・焼酎・ウイスキー比較【市販品だけ】

大原則:度数が高いほど、同じ量でもカロリーは高くなる

お酒のカロリーは、主に「アルコール自体のエネルギー」と「原料由来の糖質」で決まります。アルコールは1gあたり約7kcalと、糖質(1gあたり約4kcal)より高カロリー。そのため、同じ100mlで比べると、アルコール度数が高いお酒ほどカロリーも高くなる傾向があります。ビール(5%前後)は100mlあたり約39kcal、ウイスキー(40%前後)は約234kcalと、度数の差がそのままカロリーの差に表れます。

この記事では、市販のお酒だけを対象に、タイプ別の度数・カロリー早見表→ビール編→ワイン編→日本酒編→焼酎編→ウイスキー編→スピリッツ編→太りにくい飲み方のコツの順に、網羅していきます。

迷ったらこれ:タイプ別の度数・カロリー早見表

まず結論から。ビールは度数5%前後・100mlあたり約39kcal(缶1本350mlで約140kcal)。ワインは度数11〜14%・100mlあたり約70kcal(グラス1杯120mlで約84kcal)。日本酒は度数15%前後・100mlあたり約100kcal(1合180mlで約180kcal)。焼酎は度数20〜25%・100mlあたり約146kcal(ただし糖質はほぼ0g)。ウイスキーは度数40%前後・100mlあたり約234kcal(シングル1杯30mlで約70kcal)が目安です。

同じ「1杯」でも、グラスのサイズやお酒の種類によって実際に摂取するカロリーは大きく変わります。この早見表を基準に、自分の飲み方に当てはめて考えてみてください。

ビール編:度数は低いが量を飲みやすい

ビールは度数5%前後と、お酒の中では比較的低め。サッポロ生ビール黒ラベルのような定番ラガーも、この度数帯にあたります。100mlあたり約39kcalと単体では低カロリーですが、缶1本(350ml)で約140kcal、中瓶1本(500ml)なら約195kcalと、飲む量が多くなりがちな分、合計カロリーは意外とかさみます。

糖質もビールには含まれるため、糖質を抑えたい場合は発泡酒・新ジャンルや、糖質ゼロを謳う商品を選ぶのもひとつの方法です。

ワイン編:グラス1杯なら意外と低カロリー

ワインは度数11〜14%程度。サンタ・ヘレナ アルパカ カベルネ・メルローのような赤ワインも、多くがこの度数帯です。100mlあたり約70kcalで、グラス1杯(約120ml)なら約84kcal程度と、量さえ守れば意外と低カロリーに抑えられます。日本酒1合(180ml・約180kcal)と同じカロリーになるには、ワインをグラス2杯強(約250ml)飲む計算です。

赤ワインも白ワインもカロリーはほぼ同程度ですが、甘口タイプは糖質が多く含まれるぶん、辛口タイプよりカロリーがやや高くなる傾向があります。

日本酒編:1合で約180kcal、ゆっくり味わう

日本酒は度数15%前後。久保田 千寿のような淡麗辛口タイプも、多くがこの度数帯です。100mlあたり約100kcalで、1合(180ml)で約180kcal、おちょこ1杯(約30ml)なら約30kcal程度が目安。米由来の糖質を含むため、ワインや焼酎に比べると糖質は高めの部類に入ります。

一気に飲まず、おちょこや盃で少しずつ味わう飲み方は、量をコントロールしやすくカロリーの摂りすぎを防ぐのにも役立ちます。

焼酎編:糖質ゼロだが度数が高い

焼酎は度数20〜25%と高めですが、蒸留酒のため糖質はほぼ0gという特徴があります。霧島酒造 黒霧島 25度のような芋焼酎も、この度数帯にあたります。100mlあたり約146kcalとカロリー自体は低くありませんが、水割りやお湯割りにして飲む量を増やしても、糖質を気にせず楽しめるのが焼酎の強みです。

水割り(焼酎1:水2〜2.5)にすると、グラス1杯あたりの実質的なアルコール量とカロリーはぐっと下がります。薄めて飲む文化が根付いているのも、焼酎ならではの合理的な飲み方といえます。

ウイスキー編:少量でも高カロリー、飲み方で変わる

ウイスキーは度数40%前後と、お酒の中でもトップクラスに高い部類。サントリーウイスキー 角瓶もこの度数です。100mlあたり約234kcalと数値だけ見ると高カロリーですが、実際に飲む量はシングル1杯(約30ml)程度なので、1杯あたりでは約70kcal程度に収まります。

同じウイスキーでも、ロック・水割り・ハイボールと割り方によって割る水や炭酸の量が変わるだけで、アルコールの摂取ペースは大きく変わります。飲み方ごとの違いは、別記事「ウイスキーの飲み方」で詳しく解説しています。

スピリッツ編:ジン・ウォッカ・ラム・テキーラは40%超が主流

ジン・ウォッカ・ラム・テキーラのようなスピリッツは、度数40〜47%前後とウイスキーに匹敵する高さですが、焼酎やウイスキーと同じ蒸留酒のため糖質はほぼ0g。トニックウォーターやソーダで3〜4倍に割って飲むのが基本なので、実際に摂取するアルコール量・カロリーはハイボール1杯程度に近くなります。

サントリー ROKU<六>のようなジンをジントニックにすると、原液45mlあたり約100kcal程度(トニックウォーター分は別)。割り材を甘くないものにすれば、糖質を抑えながら楽しめます。それぞれの飲み方は、別記事「ジンの飲み方・カクテルの作り方」「ウォッカとは?飲み方・カクテルの作り方」「ラム酒とは?」「テキーラとは?」で詳しく解説しています。

太りにくい飲み方のコツ:量と割り方を意識する

お酒のカロリーをコントロールするコツは、度数の高い低いよりも「実際に飲む量」を意識することです。度数の高いお酒ほど、水割りやソーダ割りで薄めて飲む文化があるので、原液のまま量を飲みすぎないよう心がけましょう。糖質を抑えたいなら、蒸留酒(焼酎・ウイスキー)を選び、甘い割り材を控えるのが効果的です。

おつまみを選ぶときも、味の濃いものより、あっさりした乾き物や野菜系を選ぶと、全体のカロリーを抑えやすくなります。

仕上げに:度数とカロリーを知れば、飲み方の選択肢が広がる

お酒の度数・カロリーは、種類によって大きく異なります。ビールは低カロリーだが量を飲みやすい、ワインはグラス1杯なら意外と低カロリー、焼酎は糖質ゼロだが度数が高い、ウイスキーは少量でも高カロリーだが割り方次第——それぞれの特性を知っておくと、自分のペースに合った飲み方を選びやすくなります。

ここで紹介した組み合わせは、すべて当図鑑のペアリングとして相性の理由つきで収録しています。今夜のお酒が決まっているなら、お酒別の索引から合うおつまみを逆引きしてみてください。

よくある質問

一番カロリーが低いお酒は何ですか?

100mlあたりで比べると、度数の低いビール(約39kcal)が最も低カロリーです。ただしビールは飲む量が多くなりがちなので、実際の合計カロリーでは油断できません。グラス1杯を守るなら、ワインも比較的低カロリーです。

焼酎はカロリーゼロって本当ですか?

カロリーがゼロというのは誤解で、100mlあたり約146kcalあります。ただし蒸留酒のため糖質はほぼ0gという特徴があり、「糖質ゼロ」を「カロリーゼロ」と混同されやすい点に注意が必要です。

ワインと日本酒、太りにくいのはどちらですか?

100mlあたりのカロリーはワイン(約70kcal)のほうが日本酒(約100kcal)より低めです。ただし日本酒は1合(180ml)、ワインはグラス1杯(120ml)と飲む量の目安が違うため、実際の摂取量で比較することが大切です。

お酒のカロリーを抑える飲み方はありますか?

度数の高い焼酎やウイスキーを水割り・ソーダ割りで薄めて飲む、甘い割り材を控える、おつまみをあっさりしたものにする、といった方法が効果的です。何より「実際に飲む量」を意識することが一番のコツです。

ジンやウォッカ、テキーラの度数・カロリーはどのくらいですか?

度数は40〜47%前後とウイスキーに近い高さですが、蒸留酒のため糖質はほぼ0gです。トニックウォーターやソーダで3〜4倍に割って飲むのが基本なので、実際のアルコール量・カロリーはハイボール1杯程度に収まります。

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この記事を書いた人

タクツマ編集部

コンビニ・スーパー・通販で買える市販のお酒とおつまみだけを対象に、実際に飲み・食べたうえで組み合わせを提案しています。度数や価格などのスペックは公開情報をもとに調査し、説明文とペアリングの理由はすべて編集部が独自に執筆。感じ方には個人差があるため、あくまで家飲みのヒントとしてご活用ください。

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